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仕事には関係ない資格を持っているエピソード

母親の信念は

●50歳 男性

母親の信念は、「芸は身を助ける」、すなわち「資格は身を助ける」です。
そのため、私は習い事をするたびに資格を取らされました。

そろばん、暗算、英検、書道にエレクトーン、それぞれ検定だの昇級を取らされました。
子供の頃のこの体験が大人になってもしっかりと意識に刷り込まれ、その後、簿記にSE、プログラマー、行政書士に司法書士まで、とにかく学んだものは片端から資格を取るまでやり遂げ、資格を取ったら速攻で辞めていました。

しかし、今の私の仕事に活かされているものは、何もありません。何故なら、今、私は商品を売る仕事をしているからで、接客に資格は役立たないのです。
役に立つのは気持ちです。
「誠意」や「真心」です。
それでは資格が全く役に立たないかというと、これほど資格を取りまくって達成した境地は、「資格は自分のアクセサリー」という境地です。
携帯電話にアクセサリーをジャラジャラつけていても、それが何の役に立つわけでもありませんが、でも、全てが自分を表しているような気がします。
今では、資格がない自分を想像できなくなっています。それはそれで怖いのですが、これからもこの性格や癖は変わらないと思います。

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